全国の製菓界でその名を轟かせるパティシエ・齋藤耕一さんが率いるパティスリー。齋藤さんは、リーガロイヤルホテル大阪での修業を経て、ザ・リッツカールトン大阪の初代総製菓長に就任。輝かしいキャリアを築いた後に、満を持して自店をオープンさせました。現在は、短期大学で製菓を教え、また様々な企業とのコラボレーション商品の企画開発に携わるなど、多岐にわたって活躍しています。

「マロンケーキ」「鳴門金時ケーキ」はいずれも生地の中に小麦粉を使わず、栗や鳴門金時芋の風味をしっかりと際立たせた創業時から続くロングセラー。しっとりした食感と素材そのものを味わっているようなおしいさに、虜になるファンが続出しています。

ティータイムに幸せな笑顔と話題がおのずと広がり、記憶に残る味わい。それが、パティシエ・コーイチの真骨頂と言えるでしょう。